2006年09月17日

一代の風雲児とクズ男<ホリエモン裁判>

ホリエモン裁判が始まりました。堀江貴文氏と宮内亮治氏の法廷での様子が報道されています。

報道を読む限り、人間の格の違いが明確に現れていますね。

堀江氏は「こんな下品で小粒な人間の相手なんかできるか!」と思っていることがありありと見て取れます。

一方、宮内氏は----、ああ、何と見苦しい!

税理士資格という、苦労して手に入れた貴重な財産を失いたくない、という一心なのでしょう。しかし、宮内は脱税はしておらず、むしろ、払わなくて良い税金まで払ってるくらいです。税理士資格剥奪の心配なんて、することないでしょう。むしろ税務署から表彰されても良いくらいです。イヤ、これは冗談です。

それなのに、かっての盟友を、ここまで口汚く非難できる彼の心根がさびしいです。宮内亮治は男のクズというべきでしょう!

堀江氏は宮内を仕事の上の片腕として重用し、お陰で宮内はライブドアの取締役として財をなしました。

でも堀江氏は、宮内をあくまでも使用人としてビジネスライクに 見ていました。良い働きには良い報酬で報いれば十分だと。当然のことです。

それが高卒で学歴コンプレックスのある宮内には物足りなかったのでしょう。堀江氏のような「東大卒の大物」に「人間として対等に扱って欲しかった」と。私は宮内の心の内をそう想像しています。

実績を挙げ、取締役に抜擢され、高給を与えられても、いや「形」の上で評価が上がれば上がるほどに、宮内の心の中では、新たな得体の知れぬ「飢餓感」が生まれ、成長していったのかもしれません。

大企業やお役所のような、オーナーのいない、サラリーマン社会でしたら、抜擢されれば周囲の見る目も変わり、トップも普通は全幅の信頼を置くようになます。

でも成功したオーナー経営者は違うでしょうね。あくまでも「俺が引き立ててやった奴」つまり、どこまでも「ただの使用人」という目で見るでしょう。これは仕方ないです。事業家という、命がけでリスクを引き受けている人種の、それが当然の権利です。

結果的に、「心」までは金では買えなかったということになりますが、堀江氏だって「人の心を金で買おう」なんて思ってもいなかったでしょう。ビジネスライクに「ギブアンドテイク」を実行したに過ぎないはず。

慎重で細心な堀江氏は、宮内の人間性もとっくに読みきっていたでしょう。現在の宮内の見苦しい態度は、多少の戸惑いはあったかもしれませんが、概ねこれも先刻承知のこと、いわゆる「想定内」だったでしょう。

客観的に見れば、二人ともまだまだ若いので、こんな微罪の裁判なんて、無罪だろうと有罪だろうと「屁」でもないはず。ふたりの人生は、それぞれこれから先、ひと展開もふた展開もあるはず。

それなのに、目の見えない宮内は、見苦しく取り乱し、すっかり男を下げました。宮内はもう「終わり」でしょう。 結審後、彼がどんな人生を歩むか要注目です。転落人生を歩まなければ良いのですが。

そこへ行くと堀江氏の態度は、従来に変わらず堂々としています。 若いのに大したものです。

一代の風雲児、堀江貴文氏の、よりスケールアップした復活を期待したいと思います。  
Posted by smily2005 at 10:44Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2006年03月26日

米国の侵略作戦、第4弾、裁判員制度!



皆様、米国が、日本政府を指導して、着々と日本を米国化していることをご存知ですか。

関岡英之氏の著書「拒否できない日本」が始めて教えてくれた事実です。

対日改造計画は、秘密でもなんでもなくて、駐日米国大使館のホームページに、計画文書が和訳つきで公開されているのです。そして、この計画が実行されているかどうか確認と督促をする定例会議まで設けられているそうです。


http://tokyo.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-regref20051207.pdf

裁判員制度もその1つ。現在一番ホットな政策は司法改革です。建築基準法の緩和、金融改革、会計制度改革はすでに一丁上がりです。司法改革もあとすこしというところまで来ています。

次の改革派農業改革でしょうか。

皆さん、わが国政府を信用してはいけませんぞ。わが国政府は、魂まで、米国に売り渡してしまったのです。張本人は竹下登とも、宮沢喜一ともいわれています。  
Posted by smily2005 at 21:56Comments(0)TrackBack(0)私の意見

テレビでようやく「微罪」の声が出始めましたね!

政府とマスコミの、「ライブドア告発」と「ヒューザー問題様子見」という優先順位を誤った対応を苦々しく思っていましたが、ここに来てようやく、テレビのコメンテーターから、

「ライブドア問題は、こういっちゃあナンですが、微罪の印象がありまして、もっと優先順位の高い問題、例えば外交や財政再建等喫緊の問題がたくさんありますから、ライブドアだけで予算等の問題の処理が遅れては----」

という発言がでてきました。ようやくマスコミの連中の頭が冷えてきたようです。さて次は政局です。民主党の永田某が大ドジ踏んで、自民党にすっかり時間的・精神的余裕を与えてしまいました。

実効ある政策を何にもしない、カッコだけの小泉政権の責任をもっと追及しなければいけないのに、永田某は議員辞職抵抗しているとか。

しつこく下らんヤジを飛ばして、昔、松波議員に国会で水を引っ掛けられたようなヤジ議員などさっさと首にすべきです。

国会はもっと大事な仕事をしなければ!  
Posted by smily2005 at 19:12Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2006年01月28日

堀江貴文氏とライブドア社は復活する!



●大前研一さんが、2004年に出版された「日本の真実」という本の中で、次のように述べておられます。
「−マスコミの大罪---持ち上げた後はすぐに堕ちた偶像に仕立て上げる−
日本のマスコミは、ものの見方が偏狭で極端だ。一例は、卓抜した企業家、優れた経営者に関する報道の論調である。リクルートの江副浩正さん、ダイエーの中内功さん、イトーヨーカドーの伊藤雅敏さん、ユニクロ(ファーストリテイリング)の柳井正さん、日本マクドナルドの故・藤田田さんらが成功している時は、持ち上げるだけ持ち上げておきながら、失脚したり業績が悪化したりしたら、その途端に手のひらを返して、『堕ちた偶像』に仕立て上げ、悪いことばかり書きたてる。」
●さすがです。大前さんは鋭いです。堀江貴文氏の現在をきっちり予言しています。私がこれまで日本のマスコミにずっと抱いてきた、強い違和感の正体を、氏は見事に言い当てています。
●ところで、日本人の大好きなの文章のひとつに、平家物語の書き出しのフレーズがあります。例の「祇園精舎の鐘の声---」というやつです。特に、その中の章句 『盛者必衰の理をあらわす』 は私も好きですが、この日本人好みの「盛者必衰」ストーリーを、マスコミは、隙あらば作り上げよう、としているような気がします。もちろん受け狙いで。日本のマスコミの記者さんたちはみんな、「平家物語」を書きたいのでしょう、きっと。
●ライブドアの場合、捜査理由のひとつに「株価吊り上げ狙いで風説を流した」という疑いがかけられています。
●しかし、例えば、今、三洋電機が、3000億円の増資が決まったというのに、「出資者が投資ファンドだから、会社が解体される」と新聞が煽り立てるものだから、株価が下がっています。
●ところが、出来高の大きさを見れば、安値を誰かがきっちり拾っているのは明らかです。新聞は、誰かの意を受けて「風説」を流しているんじゃないの?と私なんかは思うわけです。
●といったような、あいまいな話でしょう、「風説流し」っていうヤツは。もちろん手口の「上手下手」はあるでしょうけど。
●ライブドア捜査の、もうひとつの理由に「株価吊り上げ狙いで粉飾決算をした。」というのがあります。確かに粉飾決算は重大な犯罪です。投資家をペテンにかけるわけですから。
●ですが、会計処理には「解釈論」という問題があります。古くから一部上場しているような名門企業でも、税務当局と「会計処理に関する解釈の違い」でときどき揉めています。
●また、某国会議員が絡んでいるヒューザー問題から、国民の目をそらすために、ライブドアをダミーとして捜査させ、マスコミに派手にとりあげさせている、という見方が根強くあります。なかなか、説得力があります。だって、ライブドア問題なんかより、ヒューザー問題の方が、比べ物にならないくらい、はるかに悪質な事件ですからね。なにしろ、人の生死に直接的に関わっているんですから。
●法務省は昔から、政治的な動きをする、ということで評判が悪かったです。法務省の政治体質というか捜査を私物化する体質は、今も変わっていないようです。
●余談ですが、法務省の評判が最悪だったのは、プロ○○機構の某コミッショナーが事務次官をやっていたころです。当時の新聞報道によれば、某次官は「司法当局は、政局に影響を与えてはいけない」という信念の持ち主なんだそうです。「三権分立」というものがわかっていない人なんですね。そんな人が事務次官になっちゃうんですよ、日本の法務省ってところは。従って、某氏は、時の政権の言いなりになっている、と言われていました。
●以上のようなことを考え合わせますと、堀江貴文氏の場合、逮捕されたといっても、こういっちゃあナンですが、言いがかりじみた「微罪」の印象がありますから、私には「復活しない」というストーリーは描きにくいですね。
●ライブドアは財務内容が極めて良いですし、堀江氏も30代前半とまだ若いですから、どちらも近いうちに復活するんじゃないでしょうか。(以上)  
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2006年01月19日

ライブドアに大騒ぎ!人でも殺したの?

この騒ぎっぷりはいったい何なのでしょう。

人を百人くらい殺したような騒ぎです。

「粉飾」というけれど、会計処理上の解釈論なんて、企業では日常的な話です。

脱税でもしたというなら犯罪でしょうが、利益計上すべきでないものを利益計上したのが事実なら、むしろ余分に税金を払っているわけです。

その結果、不良資産を作ったと言うなら、確かに株主を危険にさらしたことになるけれど、ライブドアは無借金経営とか。

「風説を流した」というけれど、それに踊らされたのは、欲の皮の突っ張った「投資家」連中だけです。

マスコミは一体なにを問題にしたいのでしょう。この騒ぎの目的は何なのでしょう。

「金があれば、女でも何でも好きなだけ買える」と言うような意味の発言をした、ということで堀江氏を嫌う人もおられるようです。

こういう批判については、個人の人生観の問題もあるから、第三者の私がとやかく言うこともありません。

しかに、この見方は、私に言わせれば、物足りない感じがします。

私は、人間は「何を言ったか」ではなく「何をしたか」で判断すべきだと考えています。

堀江氏が、言われているような挑発的な発言をされているのかどうか、私は知りません。彼だって、若気の至りで口が滑った、ということもあるでしょうし。

そんなことよりは、彼のビジネスにおける行動を見ていると、年齢に似合わぬ読みの深さ、細心さ、機敏な行動力、時には命をかける度胸、といったプラスの面の方が、私には目に付きます。

類まれな才能の持ち主であることは疑いようがありません。

ヒステリックに大騒ぎして、せっかくの才能を殺すような振る舞いをしていたのでは、日本のマスコミは、日本の将来に向けて何物も生みだすことができないように思いますが、マスコミの皆さんはいかがお考えでしょうか。(以上)  
Posted by smily2005 at 21:28Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2006年01月16日

「出る杭」の足を引っ張るこの国の度し難い風土!ライブドアに司直の手!

●本日、次のようなニュースが流れました。誰が密告(さ)したのでしょう。悪質な謀略の匂いがします。「楽○」筋か?「○ジテレビ」筋か?

「 <ライブドア>証取法違反容疑で本社、堀江社長自宅など捜索

 インターネット関連企業「ライブドア」(東京都港区)グループによる企業買収を巡り、堀江貴文社長(33)らが自社やグループ会社の株価をつり上げる目的で虚偽事実を公表した疑いが強まり、東京地検特捜部は16日、証券取引等監視委員会と合同で、同社や堀江社長の自宅など関連先を証券取引法違反(偽計、風説の流布)容疑で一斉捜索した。ニッポン放送株のフジテレビとの争奪戦やプロ野球への参入表明、衆院選立候補などで注目を集めたIT時代の寵児(ちょうじ)による不透明な行為は、刑事責任を問われる。
 関係者によると、ライブドアの関連会社「ライブドアマーケティング」(LDM、当時バリュークリックジャパン)=東証マザーズ上場=は04年10月25日、出版社「マネーライフ社」を株式交換で子会社化すると発表した。しかし、マネーライフはそれ以前に、ライブドアが出資して実質支配する投資ファンド「VLMA2号投資事業組合」によって既に買収されており、子会社化発表の際にはこれを隠して虚偽の事実を公表した「偽計」の疑いが持たれている。
 さらにLDMは同年11月12日、自社には利益はなかったのに、架空売り上げを計上して利益があったように装い「完全黒字化した」と虚偽の事実を公表した「風説の流布」の疑いがある。
 特捜部は、こうした虚偽事実の公表は、ライブドアの保有する株式の価格つり上げを図る目的だったとみている模様だ。
 風説の流布は、相場を変動させるために虚偽の情報を流す行為。違反すれば5年以下の懲役か500万円以下の罰金が科される。
 また、LDMはマ社の子会社化の際、1600株を新たに発行し、マ社株を100%保有するVLMA2号投資事業組合との間で「株式交換」したとされる。しかし、実際に株式は交換されずにLDMに残り、市場で売却して資金調達した疑いも浮上している。
 <ライブドア>
 堀江貴文社長が東大在学中の96年4月に設立した有限会社「オン・ザ・エッヂ」が前身。97年7月に株式会社化し、00年4月に東証マザーズ上場、04年2月に現社名に変更した。検索や電子メールなどを組み合わせた巨大なインターネットのポータル(玄関)サイト運営をはじめ、買収などにより証券、金融、不動産など幅広く事業を展開。05年9月現在、資本金約862億円、従業員数699人。
(毎日新聞) - 1月16日22時36分更新 」

●堀江さん!こんな謀略に負けないで欲しい!

●日本と言う国はどうしてこう「出る杭」の足を引っ張るのでしょう。せっかく「新しい日本」が産声をあげたというのに!

●「風説」というけれど、それでどれだけ株主が被害を被るというのでしょう。仮に事実だとしても、勢いのあるこの会社と経営者が株主に損をさせるとは思えません。

●過去に、いわゆる「政治銘柄」はもっとひどいことを、いくらでもやっているのに、司直の手が入ったことはありません。それどころか、青息吐息の会社を無理矢理生き延びさせています。

●司直もついに政治の道具に堕したのでしょうか。景気の回復期に、よりによって象徴的な成長株を殺す具を犯す。司法当局は、いったい何を考えているのか!  
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2006年01月14日

「独眼流」、立花証券オーナー・石井久氏の新年の景気予想

私は立花証券と20数年付き合っています。

ここのオーナー・石井久氏は「天才相場師」とも、「先が読める現代の賢者」とも評すべき人物として、昔から大変有名な方です。

なにしろ、一介の株式新聞記者から身を起こし、一代で、今や一流と評される立花証券を築き上げ、未だに上場もしないでいられる経営内容を誇っています。

この方は、今は実務から離れていて、顧客の前に現れるのは、年頭の景気予想の講演などのときだけのようです。

昨年の年末に立花が送ってきた、顧客向けのペーパーに久しぶりに石井氏の景気予想が出ていました。傾聴すべき内容ですので、概略をご紹介します。


(1)新年の株式市場の概況予想---曲折を経ながらじわじわと上がる展開。

(2)良い兆し・各論

 ジ什澆梁臀侏莵發蓮通常、相場の末期に現れる現象だが、今から出ているということは、需給関係が非常によいと言うこと。

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07年に消費税引き上げがあれば、もちろん悪材料だが、引き上げ前の駆け込み需要で07年半ばまでは好材料に。

こ高は個人資産を増やし、さらなる株高を呼ぶ。

ゴ覿箸不況下で減量経営を行ってきて、健康体になっており、現在のレシオ22倍は30倍へ。強気でよい。

ζ銀の量的緩和の解除、すなわち金利の上昇は、債券相場にはもちろん悪材料だが、800兆円の預貯金のアップする金利の一部が流れ込んできて、株式相場には好材料。

У貲後半のドル高は季節要因。今年の3月に向けて1ドル115〜110円に円高へ。

団塊世代の大量定年退職により、退職金60兆円の一部約30兆円が流れ込んできて株高要因へ。

(3)悪い兆し・各論

。娃掲に消費税引き上げか。

外国人投資家が、そろそろ天井と判断して売り始める可能性。但し、今年ではない。

8什澆慮玉だか(60ドル/バーレル)が70ドルを超えてきたときは世界経済に打撃。

っ翊拘的には人口減少問題が非常に重要。

ズ鯒の3割に及ぶ株高は、10数年もの低迷の反動で特殊な現象。今年はない。

(4)結論---新年の投資のスタンス

〔段疏択に当たっては、1).業績見通しが良いもの、2).レシオが低く割安なもの、の二点をしっかり守ること。

投機的なやり方より、純理論的な投資的感覚の方が、成功の確率が高い。


以上が石井久「教祖」のご託宣でした。理論家教祖の面目躍如といったところです。(以上)  
Posted by smily2005 at 18:45Comments(0)TrackBack(0)マネー投資

2006年01月08日

今年は久しぶりに株式投資に手を出してみようかな

子会社に移って2年半。
ようやく新しい職場にも慣れてきました。
私は今年、50代の半ばにさしかかりますが意気軒昂です。

そこで新年は10年ぶりに株式投資に手を出してみようかと考えています。

昨年から始まった新しい相場の流れは、おそらく息の長い、天井の高いものになるでしょう。
もちろん実体経済を離れた金融相場、要するにIT環境に裏打ちされたマネーゲーム、カジノ相場です。

理由は二つです。

(1)日本の実体経済は、現在と大きくは変わらないでしょうが、海外諸国の実態経済との実態同士の比較では、日本がダントツだと思われます。悲観的に見ているのは日本人自身くらいではないでしょうか。
 リストラを終え、少人数での過重労働が当たり前の今、「うつ病」が激増していますが、これは会社の体質が「贅肉」を許さない、筋肉体質になっていると言うこと。少しの景気回復で急速な業績改善が見込めると見ています。

(2)「相場」が「休養十分」だということ。日本の実体経済の強さを見て、今後、世界中の余裕資金が日本に流れ込んでくるでしょう。昨年の出来高がバブル期のピークの4〜5倍にのぼり、8市場のコンピューターがすべてパンクした、という現象から見て、今回の相場の天井は、時期はいつになるか分かりませんが、10万円くらいにはなるような気がします。現在の日経平均の約6倍ですか。

もちろん懸念材料もあります。

それは、誰もが心配している米国経済と米国の株式市場の動向です。米国株が無限に上がり続けるとは思えませんから。

それと、現在のユーロ高の、ヨーロッパ諸国経済への影響です。
1ユーロが140円じゃきついでしょうな。ユーロはなんでこんなに高いんでしょ。不思議です。
80円くらいでも良いのに。

と言うわけで、景気回復傾向を信じて、まずは安値のボロ株を少し拾ってみようかと。(以上)  
Posted by smily2005 at 14:12Comments(0)TrackBack(0)マネー投資

国債・地方債残高1000兆円の意味

●国債残高600兆円の保有者の内訳は、財務省のレポートによると次のとおりです。(2005年6月末現在)

(1)政府等41%、(2)市中金融機関32%、(3)日銀(!)14%、(4)海外5%、 (5)家計4%、(6)その他4%
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/jgb2005_10j.pdf

●一方、地方債400兆円の保有者内訳は、残念ながら2001年度末の古いデータしか見つけられませんでしたが、大体次のような構成です。

(1)政府等38%、(2)市中金融機関45%、(3)家計2%、(4)その他15%
http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/f0302fo1.pdf

●国債・地方債の海外の保有者は、全体の2%に過ぎません。この点は、欧米諸国と大きく異なる、わが国の著しい特徴です。

●貸し手側のわが国内金融機関の主な資金調達先が実は海外、と言うことは考えられます。但し、わが国の国際収支はご存知のとおり大幅な黒字です。だからといって「たいしたことない」とは言い切れませんが。

●このことは、当サイトで何度か申し上げたとおり、わが国の1000兆円にのぼる政府・地方自治体の借金は、貸し手側、つまり債権者がほとんどすべて国内にいる、と言うことを意味してます。

●1000兆円もの債権を持つ者が、全て国内にいる!

●つまり「財政を再建する」とは、1000兆円もの資金を、国内で、AさんからBさんへ移動させることらしいのです。

●そうなると、どういう政策をとっても、日本の国内経済には、マクロ面ではあまり響かないでしょう。従って外国為替相場も、日本の財政が原因で大きく変動することはなさそうです。

●ところで、残高全体の4割を保有しているのは、郵政省を筆頭とする政府および公的年金などの政府系金融機関です。

●注目すべきは、日銀が国債の実に14%を保有していること。

●国債の日銀引き受けはインフレを引き起こす一番手っ取り早い方法だと言われています。なにしろ、いざとなれば国債を担保に輪転機を回してお札を増刷すればいいんですから。そりゃ、貨幣価値は下がりますわ。

●政府と日銀の保有高を合わせると、1000兆円の残高の半分近くを占めています。これらは要するに政府内での内部取引のようなのです。

●特に郵政省の郵便貯金と簡易保険は、もともと公的資金の調達が目的の事業だけに、大きな割合を占めています。

●国債・地方債の本当の大口保有者は、郵便局に貯金をし、簡易保険の契約をしている零細な一般庶民ということになります。

●最近の増税案は、郵便局を通して小口の資金を政府に用立て、行政に貢献している一般庶民を直撃する内容であり、納得がいきません。

●戦時中、「お国のため」と、なけなしの金で戦争国債を買った庶民を、「戦時国債の紙くず化」が襲いました。その、姿を変えた二の舞は勘弁して欲しいです。

●現在、政府がしきりにアドバルーンを揚げて様子を見ている財政再建策は、日本国内の景気全体の足を引っ張ると言う点では、影響は小さいかもしれません。しかし、国内での富の大幅な異動は引き起こしそうです。その結果「お金持ちは、ますますお金持ちに、貧乏人は、ますます貧乏に」と言うことになるはず。

●庶民には怖い時代がやってきそうです。(以上)

  
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2005年12月31日

凄いモバイル機器が登場!「シャーぽん」(?)

ウィルコムが凄いモバイルツールを出したようです。私は実は一昨日初めて知りました。メーカーは、液晶で有名な、あのシャープ。

以前、このサイトでウィルコムの「京ぽん」(京セラ製)と呼ばれる画期的なPHSをご紹介しましたが、現在私が持っているドコモのPHS(維持費は安いが、ほとんど使っていない)のサービス終了が近づいてきたので、ぼつぼつ「京ぽん」に変えようかと考えていた矢先でした。

今度の機器は、横幅が「京ぽん」より少々幅広で、キーボード内蔵型になっている点が特徴です。従って、画面はうんと大きくなりました。

価格は約4万円。「京ぽん」の7千円と比べるとかなり高いですが、現在、どの店も品切れ中。

この製品は、大まかに言うと、無線LAN方式の小型パソコンとiPodとデジカメとデータ送信端末が、携帯電話に組み込まれた感じです!信じられます?

これまで幾多のPDAや電子手帳が「中途半端!」と切り捨てられてきましたが、そんな寒風の中で、携帯情報端末のザウルスを辛抱強く育ててきたシャープですが、ここにきて、もしかしたら、ついに大輪の花を咲かせたかも。当サイトでは、仮に「シャーぽん」と呼んでおきます。

少々過剰性能の感じもしますが、来年、私がPHSを買い替える時、どうもこの「シャーぽん」が最有力候補になりそうです。後はカミさんを説得できるかどうかです。

もっとも、まだいろんな点で情報が不足しています。問題は維持費です。引き続き情報集めをしてみようと思います。

即断即決を実現して、スピーディに仕事を運ぶための、私の理想のビジネス環境「私が今いる場所が、常にオフィス」が、システム手帳と「シャーぽん」があれば実現できるかもしれません。

エクセルやワードの資料データだって、よほどの極秘情報でない限り、プロバイダーのブリーフケースに入れておけば、どこでだって「シャーぽん」で呼び出せますからね。

「シャーぽん」か「京ぽん」か。投資とリターンをよく比較検討して損得を判断したいと思います。(以上)

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2005年12月24日

殺人犯と精神鑑定

このところ、幼女殺しや複数殺人などの、おぞましい凶悪犯罪が続いています。

警察のがんばりで、犯人が逮捕されるのは結構なことです。が、問題は逮捕された後です。

弁護士が犯人に妙な知恵をつけるから困ったものです。

例の「精神鑑定」のことです。

「精神病患者の人権」を盾に、犯人を「精神病患者」に仕立て上げ、無罪を勝ち取ろうとするやり方が、今やお決まりのパターンになりました。

弁護士という職業は、手段を問わず無罪を勝ち取れば100点満点、ということなのでしょう。

弁護を頼んだ側から見れば当然です。

しかし、精神病患者であれば何をしても良いのか、という問題があります。

それに加えて、もう一つは「『性格異常』は病気なのか」という問題です。

近年の報道を見ておりますと、少女コンクリート詰め殺人犯の少年は出所後、成人してから、凶悪な暴力団員になり、また凶悪犯罪を起こして逮捕された、という事件がありました。

先ごろの姉妹殺人犯は、少年時代、母親を殺して少年院送りになっていた男だそうです。

数件の凶悪事件に興奮して、全ての元非行少年を「ダメ人間」と決め付けるのは行き過ぎかもしれません。

しかし、世の中には「何かが壊れている奴」というのが、現実にいるような気がします。

殺されて抗弁することもできなくなった被害者より、生き残っている凶悪な加害者のほうが「幸運に恵まれ、寛大に扱われて、人生をエンジョイしている」ように見えるのはどういうことでしょう。

「人権」が、不公平に運用されているような気がしてなりません。

対策として、「無期」刑だけでなく、文字どうりの「終身」刑制度の確立と実行、そして「性格異常」者は、不幸な人物ではあるが病人ではない、というコンセンサスの確立が必要であると思います。

理由が何であれ、人ひとりを殺しておいて、数年で娑婆に出てくるなんて、どだいおかしいじゃありませんか。(以上)  
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2005年12月23日

小泉さん、お金の流れ方を変えましょう!−財政再建策−

1000兆円の国の借金。

支出削減と増税も結構ですが、根本的な改善には、自然に財政の諸指数が良くなり、行政サービスの品質レベルが上がるような「仕組み」をつくることが必要です。

なに?そんなことができたら苦労しないって?

そうでもないと私は思いますよ。確かに相当な努力は必要ですが、アイデアはあります。

以下のアイデアは、もちろん私のオリジナルではありません。私はこんな立派なアイデアがだせるオツムは持ち合わせていませんので。

例えば:

(1)公教育(=義務教育+国公立の高校・大学)の改革

現在自治体が学校に出している教育資金。このお金を全て、学校にではなく、生徒に育英資金として支給する。

生徒がどの学校に進学するかは生徒(=の家庭)に任せる。そして生徒が進学する学校に授業料として払わせる。

これでお金の流れ方が大きく変わります。逆流といってもいいくらいです。

学校はその授業料(だけ)で運営してもらう。私立と国公立の区別は撤廃する。

低所得の家庭には、生活保護と同じ発想で、育英資金を手厚くする。

努力をしない学校は、そりゃ、干上がりますよ。仕方ありません。経営危機の企業と同じ発想で立て直しを図ってください。

(2)国と自治体の予算制度の改革

現在は単式簿記制度。従って、現在、国と自治体には「資産」や「減価償却」という発想がありません。

また、今は、予算は必ず消化し、余った予算は国会の承認を得ないと繰り越せない、なんていう制度になっているようです。冗談じゃありません。

これじゃお金はいくらあっても足りません。

「複式簿記」制度を取り入れる準備に早急にとりかかるべきです。これは大変な作業ですが。

そして、資産と減価償却、および棚卸資産と損益の発想を導入すべきです。

昔、一度、やりかけたようですね。

中央省庁と自治体は、部門ごとにそれぞれ独立採算制度を取り入れるべきでしょう。公益法人として独立させてもいいですね。

企業と同じように業績評価を、選挙で選ばれた人たち(=政府)が責任を持って行うべきです。

この複式簿記に裏打ちされた独立採算の枠組みの中で、公務員の賃金も決めればいいと思います。

つまり、仕事で実績を上げなければ、給与を払うための原資がなくなるということです。

効率が悪く損益が悪い自治体はリストラや民営化を行うのは当然です。

アメリカのように、国や自治体にも倒産の概念を導入しましょう。

現在の「特別管理自治体(?)」制度なんて、ほとんど「特別優遇制度」みたいです。

倒産した自治体の公務員は、「ちゃんと(?)」路頭に迷ってもらいます。

倒産した自治体の公共サービスは民間企業に委託するしかありません。そのためには、日ごろから公共サービスの民間委託を進めておく必要があります。

そうなると、手広くあちこちの自治体の公共サービスを請け負う企業が出てくるでしょうね。今もすでにあるようですが。

(3)国債残高問題----私の視点

国債残高のデータを国際比較すると、日本の場合、非常に顕著な特徴があります。

それは国債の消化が、ほとんど国内でなされているということです。

国債は、発行者にとっては借金ですが、引き受け者にとっては財産です。

つまり、膨大な国の借金は、これに対応する膨大な財産の持ち主がどこかにいて、その人たち(=法人?)は、日本の国内にいる、ということです。

これは、不幸中の幸いというか、大変良い情報だと思います。

国の借金は膨大だけれど、現金は国内のどこかにあるわけです。

つまり、インフレを輸入しなくて済むからです。

日本の国債残高問題は、他国と違って、幸いにして国内問題であり、打つ手はあるということです。

例えば、大口引き受け先が生保や銀行なら、これらを国有化することによって、一気に相殺(そうさい)する、という手があるからです。

これは金の流れの急所でしょう。

(おまけ)公認会計士改革
試験の合格定員が大幅に増えましたね。

しかし、増えればいいってものじゃありません。

株主の財産保全が仕事なのに、監査対象の企業から収入を得る仕組みになっています。

仕事の性質上、株主が雇い、株主が報酬を払うべきでしょう。

監査先の企業から報酬をもらう?

これ、一般常識では、普通、「賄賂」って言いません?

お金の流れがおかしいですね。

中央青山監査法人の粉飾幇助事件が問題になってます。

しかし、ビジネスの世界では、報酬をくれる人に忠誠を誓うのは当たり前じゃないですか!

冬になれば寒くなるのと同じくらい自然な、起きるべくして起きた当然の出来事です。

だから、この事件の再発を防止するのは難しいでしょうね。下りのエスカレータを上るようなものですもの。

結論。改革のポイントは、何事も「仕組み」を正常な形に直すことです。(以上)  
Posted by smily2005 at 15:25Comments(0)TrackBack(0)私の意見

少子化、人口減、そして高齢化の恐怖!

少子化、人口減、そして高齢化。そして、この現象が今後どういう結果を生むか。

このテーマは、私のような経理屋には、簡単に想像のつく、大変分かりやすい、それゆえに恐ろしいテーマです。

原価計算の考え方を少々。

企業で発生する費用を変動費と固定費に分けます。

変動費とは売上に比例して増減する費用です。一方、固定費は、売上に関係なく発生する費用です。

逆に言えば、変動費が増えないということは、売上が伸びない、ということでもあります。

売上が増えれば、固定費が売上高との比較で、占有率が下がります。その分利益になります。

売上高が減れば、固定費が売上高との比較で、占有率が上がります。その分損失になります。

そこで、少子化・高齢化問題です。

例えば、労働人口。労働人口の減少は税収という売上高の減少に繋がります。

少子化は近い将来の労働人口の減少の前触れです。

一方、第一線をリタイアした高齢者は税金の消費者。高齢化は固定費の増加を意味します。

売上減と固定費増は、企業の業績が急速に悪化するときの典型的なパターン。

つまり、日本株式会社は猛スピードで経営危機に向かっているということです。(以上)  
Posted by smily2005 at 15:24Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2005年12月11日

続々・京都女児殺害事件−異常性格者と刑罰−

どうにも私の動揺がおさまりません。犯人の冷酷無残さに、です。

大学では「犯罪と刑罰」ゼミに属し、成績優秀であったとか。

なんとなく、テッド・バンディを想起させます。アメリカで女性を大量に殺した頭脳明晰な殺人鬼のことです。彼はハンサムで魅力的な男性であったばかりでなく、自分で自分の弁護を行い、あやうく無罪を勝ち取りそうになったほどの弁舌の持ち主であったそうです。

自分で警察に電話して「自首」の実績を作り、逮捕されると、すかさず弁護士を通じて「両親にお詫びしたい」と表明した沈着冷静な厚顔ぶり。刑法を知り尽くしている可能性があります。

彼は、頭脳明晰で弁舌さわやかだったと伝えられる殺人鬼テッド・バンディの日本人版である可能性があります。

人権派弁護士の皆さん、そして司法当局の皆さん、この男にだけは、ぜひ、死刑を!(以上)  
Posted by smily2005 at 19:24Comments(0)TrackBack(0)私の意見

京都女児殺害事件−学習塾、がんばれ!−

「女児にからかわれた」 逮捕の同志社大生供述


今度の事件で、塾側の衝撃の大きさは、私は想像ができます。

始めに昔話をひとつ。

古い話で恐縮ですが、10年ほど前、当時の私の職場に、長崎大出身の青年が新卒採用で入ってきました。

彼と飲んだとき、こう訊いてみました。

「あなたは将来結婚する場合、結婚式に学校の恩師を招待しますか。」

そのときの彼の答えは、当時の私にはとても印象深いものでした。

「呼ぶとしたら学習塾の先生ですね。」

当時、私の子供たちはまだ小学校の中学年でして、塾には通っていませんでしたので、”学習塾の先生たちは、そんなにも塾生たちの信頼を得ているのか”と大変驚きました。

その後、子供たちの学年が進むにつれて、教育界の現状が、嫌でも分かってきました。

公教育、特に東京都の小中高校の惨憺たる状況、一方で、一部の私立校の理想主義的な優れた教育内容、学習塾業界の激烈な競争、等々。

わが家では、息子は私立の中高一貫校で過ごし、娘は高校まで公立で通しましたので、両者の違いとそれぞれの一長一短がよく分かりました。

勉強について言えば、息子は学習塾は小学校の高学年の時期だけで済みましたが、娘は小学校の高学年から高校を卒業するまで学習塾に通わせざるを得ませんでした。かかった費用を考えれば、公立が安いとは一概に言えません。

一大イベントだった娘の高校進学に当たっては、中学校(市立)側は全く何の頼りにもならず、学習塾の親身で適切な指導だけで何とか志望校に進むことができました。

中三時の娘の担任だった若い女教師は進学に関するデータを何にも示さず、ただ志望校のレベルを落とせ、というだけでした。

私どもは、担任の発言を無視することにし、学習塾側の「何とか大丈夫でしょう」という意見を頼りに志望の高校を受け、合格しました。

件の女教師は、高校受験が終わり、発表までの期間、海外旅行に行ってしまいました。

一方、同じ期間、塾は不合格時の対策から精神的なケアまでなにくれと世話を焼いてくれました。合格発表の日が近づいてくると、塾から葉書が届き「合格したらすぐ教えてください。私たち一同、胸がつぶれる思いで待っていますので。」と書いてありました。恥ずかしながら、私は目頭が熱くなりました

実際に合格が決まてみると、塾側は案外淡々としたものだったようですが、中学校の担任教師のごときは「よく通ったわね。」と娘に悔しそうに言ったそうですから、何をかいわんやです。

一方、クラブ活動に関しては、特殊なハイレベルのクラブは別として、一般に公立・私立の差はあまりないようです。

娘の行った都立高校は進学校でしたが、クラブ活動も驚くほど活発で、実に活気のある学校でした。

しかしここも、教師たちは、やはり何にもしない学校でした。大学受験は生徒任せ。浪人は当たり前で、生徒たち自身が「ウチの学校は4年制」などと自嘲的に言う始末でした。

結局生徒たちが、自分たちで情報交換し、進学塾に通い、お互いに切磋琢磨することで、世評を維持しているのが現状でした。「家、貧しゅうして、孝子出ず。」の図でしょうか。

学習塾は、こう見てくるとお分かりのように、小中高校レベルの教育界においては実に大きな役割を担っています。

生徒とその親御さんたちの信頼は絶大なものがあります。

「結婚式には、塾の先生を呼びたい。」という冒頭の青年の発言も、今の私なら至極当然に思われます。

そこにこの事件です。塾関係者の衝撃の大きさが容易に想像できます。

この事件は犯人一人の問題では済まなくなるような気がします。

例えば、塾側の警備体制の強化の問題、前科などの個人情報の公開問題、学生が刑事犯罪を犯した場合の大学側の対応の問題、等々。

しかし本当の問題は、公教育が、学習塾抜きでは語れなくなるほど、堕落してしまっていることです。

日教組に屈してここまで公教育を堕落させてしまった文科省の行政政策こそ厳しく非難されてしかるべきでしょう。

今回の事件を受け、学習塾側は、自分たちの生き残りをかけて、必死の対策を講じてくるでしょう。

文科省は、自分たちの失政を棚に上げて学習塾を中途半端に規制しないようにして欲しいと思います。学習塾の良さが失われるだけです。

学習塾ががんじがらめに規制されるようになったら、今度こそ日本の教育はダメになってしまうでしょう。

「良い教育を受けたかったら外国の学校へ」ということになりかねません。

そうなった時、日本ははたして「国家」と呼べるでしょうか。(以上)
  
Posted by smily2005 at 11:00Comments(2)TrackBack(3)

2005年12月10日

続・ジェイコム株騒ぎ

ジェイコム株騒ぎの件、”悪質なデマ”などと言ってしまってごめんなさい。

誤発注した証券会社の名前は、緘口令がひかれていたのでしょうか。

昨日の日経朝刊に経緯の詳細がドラマチックに報じられていました。大変興味深い記事でした。単純入力ミスが、こんなにも大きな事件になるなんて。

アメリカの気象学者が提唱した「バタフライ効果」という言葉を思い出します。いわく、

「北京で一羽の蝶々が羽ばたけば、(その影響が増幅されて)一ヵ月後にはニューヨークでハリケーンが吹き荒れる」

しかし、誤入力してしまった担当者の心中はいかばかりでしょう。

ところで、件の”みずほ証券”の社長が記者会見を行ったのは、夜の11時過ぎになってから。大株主には、お昼ごろ報告していたようですから、お客様である一般投資家軽視もはなはだしい話です。

誤入力問題については、警告を出すだけでなく、入力できないよう、システム的にロックすべきだったと、われわれ一般者なら、誰でも思います。

ところがここは「鉄火場」。空買い、空売りなんてへっちゃらな世界です。システムの改善だって、果たして、なされるかどうか。

一方、今朝の朝日によれば、米モルガンスタンレーが31%の大株主として登場したそうです。株式の実弾はほとんど存在しないので、空買いであり、架空の株主です。

「みずほ証券」はこの株を買い戻さなければなりません。

仕手相場の世界では、「売りを仕掛けて、負けると怖い」と昔から言いますが、図らずも、「売り」で仕手相場を仕掛け、買い手に「踏み上げられた」格好になっています。まったく外資は情け容赦がないですね、ミスと分かっていながら。行儀が悪い、というか、ホント怖いところです。

この先、愉快犯の提灯がついて、買い気配、売り気配だけが乱高下する、なんておかしなことにならないとも限りません。

そうなるとジェイコムは、せっかく上場したのに資金調達もままならない、ということになります。ジェイコムのためにも、そうならないことを祈ります。

でも有名にはなりましたね、ジェイコムさん。これをうまく商売に結び付けてください。「あのジェイコムです。」ってね。(以上)  
Posted by smily2005 at 10:11Comments(0)TrackBack(0)マネー投資

2005年12月08日

ジェイコム株上場で誤発注、1200億円の損失発生?

今日の帰り道、夕刊フジの見出しを見てびっくり。

今日の株式市場において、ジェイコム株の誤発注で1200億円の損失をこうむった証券会社がある、というのです!

61万円の指値で、1株発注するところを、1円で61万株売り注文を出した証券会社がある、というのです。

ジェイコムの発行株式は1万数千株しかないので、当然買い戻さなければなりません。

その間、値幅制限一杯の10万円、値上がりしたり値下がりしたりの乱高下が発生したため、20万円に61万株を乗じた答え、1220億円の損失が件の証券会社で発生した可能性がある、と夕刊フジは伝えています。

しかし、この事件の不思議なところは、当の証券会社がどこなのか未だに分からないことです。

そんなバカな!

電子取引で、注文主が分からないなんて、そんなバカなことがあるわけがありません。

これは兜町に巣食うゴロツキが仕掛けた悪質なデマであると思われます。

昔から、こういうことはよくあるのが株式市場というものなのです。

それにしても株式市場は、ネット取引の急速な普及で、毎日何度も売り買いを繰り返すデイ・トレーダーが激増し、かっての株取引のピーク時の四、五倍(!)の取引が行われ、全国8箇所の株式取引所全てのコンピューターがパンクした、という怖いことになっています。

そこにこんな騒ぎです。「取引所」というより「鉄火場」といった方がよさそうです。

つまり株の世界の体質は何も変わっていない、ということです。

皆さん、株式投資をなさる場合はお気をつけください。(以上)  
Posted by smily2005 at 21:24Comments(0)TrackBack(2)マネー投資

2005年12月04日

書店の店頭で買いにくい本を「おすすめMyShop」でどうぞ

このたび当サイトの左下にアマゾンの「おすすめMyShop」を開店しました。

私の趣味に従って「硬軟とりまぜた」品揃えです。

コンセプトは「書店の店頭で買いにくい本」です。但しアダルト本は除いています。

どんな本かといいますと、例えば、

(1)六法全書や会計全書のような分厚く重たい本。ネットで買うのにぴったりです。

(2)店頭で見ても違いの分からない「翻訳ソフト」(これは事前調査が必要)。

(3)ポルノではないが、エロチックな味わいの芸術作品。
  例えば、浮世絵春画やヌード写真集、ナボコフの小説「ロリータ」や、
  碩学フックスの著作など。

(4)風変わりな本。
  例えば、英英和辞書(英英辞典の説明欄に日本語訳がついている風変わりな
  英和辞書)、哲学書のユニークな翻訳作品、

などです。

よろしかったら覗いて見てください。(以上)  
Posted by smily2005 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)アフィリエイト

2005年12月03日

ライブドア・ニュースはどうもいまいち

ライブドアのポータルサイトに出ているニュースは、トラックバックができるという魅力があるので、よく覗くのですが、とりあげられているニュースがいつもどうもね。

楽しさ、面白さに重点を置きすぎではないでしょうか。ようするに歯ごたえがなく、物足りないんです。

もう少し、世の中の実相にメスを入れた「断面」という感じの記事や、ITの一歩先を行くような技術、たとえばワイヤレス技術や、携帯・PHSの新機能、ITの便利活用術、検索サイトの動向、といったような「ライブドア・ファン好み」(?)のニュースを重点的にとりあげていただけませんかね。

今のニュースは、総花的にとりあげている割りには、はっきり言って、浅い記事やくだらないニュースが多すぎです。

芸能ニュースやスポーツニュースでもいいんですが、「切り口」ってものがあるでしょうが。現状では、ありふれ過ぎてて、トラックバックする気にもなりません。

「真相への掘り下げ」「将来への影響の予感」「得体の知れない密かな地鳴り」という感じの記事を。

「未来検索」はお得意だと思いますが。(以上)  
Posted by smily2005 at 19:07Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2005年11月23日

日産自動車のロシア進出に反対!

日産自動車がロシア進出を検討しているそうです。

住友商事などの一部企業は、10年ほど前からしきりにロシア進出に動いています。

証券界にはロシア株取引を推奨する動きもあす。

最近は夕刊紙が「政低経高」などと言って経済界のロシア進出の動きをまるで容認するかのような報道をしています。

冗談ではありません。

太平洋戦争の終結直前にスターリン時代の旧ソ連が日本に何をしたか。

終戦がもし、もう少し遅れたら、北海道は今頃はロシア領だったでしょう。

また、日本人のシベリア抑留は戦後10年間にも及んでいるのです。

では、現在のロシアはどうか。

石油公社のポストなど、資源関連の甘い利権を、ロシアの政治家や高級官僚どもが勝手に独占し、山分けして私しているといわれています。

一時、一般人民の代表を自称していたエリツイン元大統領は、石油公社を盗んで自分の財産にしてしまい、今や王侯貴族のような暮らしをしているそうです。

現プーチン大統領は、エリツインの犯罪を告発しないという条件で、大統領の地位を得たといわれています。

人間は40歳を過ぎると人品骨柄が顔に表れるというのは世界的な常識です。エリツインといいプーチンといい、あの見るからに卑しげな顔を見てください!

ロシアの大衆が自ら、自国を泥棒国家と呼んで嘆いているそうですから悲惨です。

治安はマフィアに仕切られており、警察は賄賂で動いていて、まともに機能していないと伝えられています。

昨年、ロシア第二の鉄鋼会社シビルスターリの中間決算が報道されているのを目にしましたが、純利益率が2割!

鉄鋼のような成熟産業で、どこをどうしたらこんな利益が出るのでしょう。

大手企業の脱税額が1兆円という報道もありました。

要するに国家の体をなしていないのです。

経済界のロシア進出は、政治的も、経済的にも、まだまだ時期尚早と言わざるを得ません。

経済界の皆さんは日本人としての誇りを失わないよう、切にお願いします。(以上)  
Posted by smily2005 at 09:42Comments(0)TrackBack(0)私の意見