2005年11月23日

日産自動車のロシア進出に反対!

日産自動車がロシア進出を検討しているそうです。

住友商事などの一部企業は、10年ほど前からしきりにロシア進出に動いています。

証券界にはロシア株取引を推奨する動きもあす。

最近は夕刊紙が「政低経高」などと言って経済界のロシア進出の動きをまるで容認するかのような報道をしています。

冗談ではありません。

太平洋戦争の終結直前にスターリン時代の旧ソ連が日本に何をしたか。

終戦がもし、もう少し遅れたら、北海道は今頃はロシア領だったでしょう。

また、日本人のシベリア抑留は戦後10年間にも及んでいるのです。

では、現在のロシアはどうか。

石油公社のポストなど、資源関連の甘い利権を、ロシアの政治家や高級官僚どもが勝手に独占し、山分けして私しているといわれています。

一時、一般人民の代表を自称していたエリツイン元大統領は、石油公社を盗んで自分の財産にしてしまい、今や王侯貴族のような暮らしをしているそうです。

現プーチン大統領は、エリツインの犯罪を告発しないという条件で、大統領の地位を得たといわれています。

人間は40歳を過ぎると人品骨柄が顔に表れるというのは世界的な常識です。エリツインといいプーチンといい、あの見るからに卑しげな顔を見てください!

ロシアの大衆が自ら、自国を泥棒国家と呼んで嘆いているそうですから悲惨です。

治安はマフィアに仕切られており、警察は賄賂で動いていて、まともに機能していないと伝えられています。

昨年、ロシア第二の鉄鋼会社シビルスターリの中間決算が報道されているのを目にしましたが、純利益率が2割!

鉄鋼のような成熟産業で、どこをどうしたらこんな利益が出るのでしょう。

大手企業の脱税額が1兆円という報道もありました。

要するに国家の体をなしていないのです。

経済界のロシア進出は、政治的も、経済的にも、まだまだ時期尚早と言わざるを得ません。

経済界の皆さんは日本人としての誇りを失わないよう、切にお願いします。(以上)

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