2005年12月24日

殺人犯と精神鑑定

このところ、幼女殺しや複数殺人などの、おぞましい凶悪犯罪が続いています。

警察のがんばりで、犯人が逮捕されるのは結構なことです。が、問題は逮捕された後です。

弁護士が犯人に妙な知恵をつけるから困ったものです。

例の「精神鑑定」のことです。

「精神病患者の人権」を盾に、犯人を「精神病患者」に仕立て上げ、無罪を勝ち取ろうとするやり方が、今やお決まりのパターンになりました。

弁護士という職業は、手段を問わず無罪を勝ち取れば100点満点、ということなのでしょう。

弁護を頼んだ側から見れば当然です。

しかし、精神病患者であれば何をしても良いのか、という問題があります。

それに加えて、もう一つは「『性格異常』は病気なのか」という問題です。

近年の報道を見ておりますと、少女コンクリート詰め殺人犯の少年は出所後、成人してから、凶悪な暴力団員になり、また凶悪犯罪を起こして逮捕された、という事件がありました。

先ごろの姉妹殺人犯は、少年時代、母親を殺して少年院送りになっていた男だそうです。

数件の凶悪事件に興奮して、全ての元非行少年を「ダメ人間」と決め付けるのは行き過ぎかもしれません。

しかし、世の中には「何かが壊れている奴」というのが、現実にいるような気がします。

殺されて抗弁することもできなくなった被害者より、生き残っている凶悪な加害者のほうが「幸運に恵まれ、寛大に扱われて、人生をエンジョイしている」ように見えるのはどういうことでしょう。

「人権」が、不公平に運用されているような気がしてなりません。

対策として、「無期」刑だけでなく、文字どうりの「終身」刑制度の確立と実行、そして「性格異常」者は、不幸な人物ではあるが病人ではない、というコンセンサスの確立が必要であると思います。

理由が何であれ、人ひとりを殺しておいて、数年で娑婆に出てくるなんて、どだいおかしいじゃありませんか。(以上)

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